「死亡事故で弁護士に相談に行きたいけれど、何を用意したら良いのだろう?」
一般の方にとって弁護士はハードルが高く「弁護士に相談」となると、身構えてしまう方も多数おられます。
しかしあさひ法律事務所では弁護士が金沢の地元の方のため親身になってお話をおうかがいいたしますので、まずは相談予約までお待ちしております。
ご相談に来られる際には、以下のような書類をお持ちになるとスムーズに進みやすくなります。
このページの目次
1.交通事故証明書
お手元に交通事故証明書や写しがありましたら、ぜひお持ちください。お手元にない場合、保険会社に言えば写しを送ってもらえるケースが多数ですし、郵便局やネット上でも申請できます。
2.事故発生状況を示す書類
事故がどういった状況で発生したのか、簡単な図があるとわかりやすくなります。
3.これまでの経緯を示す時系列表
いつ交通事故が起こりこれまで保険会社との間でどのようなやり取りがあったのか、簡単な時系列メモがあると話がわかりやすくなります。
4.相手の保険会社から届いた書類
これまでに相手の保険会社から届いた書類や資料、提案書などがあればすべてお持ちいただけますと幸いです。
あなたの方から相手に送った書類の写しも、もしあれば持参ください。
5.事故の相手に関する資料
交通事故の加害者に関する情報、たとえば氏名や住所、連絡先や勤務先などがわかっていたらお知らせ下さい。
6.死亡診断書(死体検案書)
病院や医師からいただいた死亡診断書や死体検案書などをお持ちでしたら、持参してください。
7.治療費や葬儀関係費の請求書や領収書
病院でかかった治療費、葬儀社に払った費用やその他の葬儀関係費について、請求書や領収証があれば持参してください。
8.被害者の年収の分かる資料
事故前に被害者が仕事をなさっていた場合、源泉徴収票や都道府県民税証明書などの年収がわかる書類があると賠償金の計算をしやすくなります。
- 会社員や公務員なら直近の源泉徴収票
- 自営業なら事故前年度の確定申告書の写し
- 年金受給者なら年金額改定通知書
9.親族関係の説明図
配偶者、子ども、親などの親族関係の分かる簡単な家系図があると相続関係を把握しやすくなります。
10.印鑑
ご依頼時には委任契約書などに押印して頂く必要があるので、お持ちいただけますと幸いです。認印でかまいません。
12.身分証明書
運転免許証や健康保険証など、身分証明となる資料をお持ち下さい。
上記をすべてそろえないと相談できないという意味ではなく、可能な範囲で揃えて頂けましたら幸いです。お問い合わせ時やご相談時に必要なものをこちらからご案内させていただきますので、まずは一度ご連絡下さい。